歌詞
白虹
弐兎れぇな, 神咲オリト
四六時中 白黒の世界 囚われる日々に
あなたは飽き飽きしたそうな
自然に融けゆく氷柱のように
私の愛す気持ちは置き去りで
次第に嫌気で誰かの心も分からなくなるね
四苦八苦 相対する感情に 振り回されながら
麗らかな日々を望んでいたのは
気にせず置き去りにすることが怖くて
自己犠牲で守りたくて
澄んだ白が濁ろうと
後ろ髪を引かれると 寧ろ愛を感じられるの
色彩を見失った私の心に 虹は見えないから
白虹だけを抱えて 紅い夕日に沈ませて
どうせ夕日の色も分からないけど
綺麗なものにだけ溺れていたいの
バカバカしいってわらいなよ
右往左往 先の見えない時間に
今にも押しつぶされそうになるんだ
大切なつがいを失って
途方に暮れる兎のように
ただ世界に諦観するように
五里霧中 ひたすらに 夜を進んでいた
自分自身と向き合いたいの
色を見落とし世界に何が見えるのだろう
瞬きする度に悔しくて 悔しくて
それでも やっと見つけたの
いつかは自分のために生きたい
色彩を見失った私の心で 虹は射さないから
夕日だけを見つめて 春風に触れていたいの
夜更けに あなたの翡翠色のまなこが
私の世界に 三原色を差し込んだんだ
願いはたった一つだけ
沈んだ夕日と心に朝日を
- 作詞
Mikumo_, Azusa_
- 作曲
NAL
- プロデューサー
Mikumo_
- ミキシングエンジニア
fukuba
- マスタリングエンジニア
fukuba
- ボーカル
弐兎れぇな, 神咲オリト
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白虹
弐兎れぇな, 神咲オリト
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