歌詞

あの夏の　泡にはじけた鼓動

暮れ合う 君の瞳　影の匂い

さよならも　面と向かって言えず

あの夜伏せたはずの物語が

星を一番近くで　見るためにはこうすればいいと

寝ころぶ君の横顔が愛おしくて　キスをしたんだ

もしもタイムマシーンがあったなら

君と笑い合ってたあの頃に

戻りたいけど　そんなものはここにはない

だけどタイムマシーンがあったなら

君と傷つけ合ったあの朝も

ごめんねって言って　君の息をこの胸に

ずっと抱きしめて　離さないのに

あの頃は愛が何か分からず

自分を守る為に　君に背を向けた

君と過ごしたこの道もあの海も雨の木陰も

流れる日々を刻むのにこの心　無傷なまま

君がくれた花の匂いも　この手に残る温もりも

流れてく　流されてく

もしもタイムマシーンがあったなら

君と笑い合ってたあの頃に

戻りたいけど　そんなものはここにはない

だけどタイムマシーンがあったなら

君と傷つけ合ったあの朝も

ごめんねって言って　君の息をこの胸に

むしろタイムマシーンが　ないから

君と向き合って　涙を越えて

かけがえのないこの瞬間をこの胸に

ずっと抱きしめて　離さないから

あの夏の泡にはじけた鼓動

今も変わらず君を愛してるよ