Lyric

きっとあの日　誰も気付かなかった　この空の高さに

渡る鳥は知っているのだろうか　現し世の長さを

秋の街　あなたの声がした気がして

振り向けば　季節は足早に過ぎてた

人は誰も　時の流れに舞う　一片の旅人

伸びた影が　そっと知らせている　歳月の長さを

鮮やかに思い出す　あの歌　いつでも

変わらない　あなたの足跡を探してる　今・・・

舞い上がる　一陣の風　紅く染まった木の葉と思い乗せ

いつの日か　また巡り合う　あぁ幾千の時を越えて

時代は回る　あの日　風に消えたあなたも

私も今ではもう大人になった

秋の空は高く　今も変わらず街を見下ろしている

果てのない　旅路に　答えを探して

私たちはまるで　時を駆ける風　もう一度　もう一度

舞い上がれ　一陣の風　紅く染まった季節と思い乗せ

いつの日か　また巡り合う　あぁ幾億の時を越えて

また巡り合う　この季節に・・・