歌詞

おもちゃ箱の底に沈んで

ホコリさえもかぶらずに

電池も抜かれて

捨てられもしなかった

久しぶりに手の温もりに触れて

心臓が動いた気がした

目を合わせてくれた時

私も見つめていたんだよ

ガラクタのような私に

命を吹き込んでくれた人

ぎこちない愛し方しかできないけれど

それでも心から君を思うよ

すぐに不安になって

困らせてしまうけど

言葉なんてなくても

抱きしめてくれれば

ガラクタのような人生に

色をつけてくれた人

いつか私から手を繋ぎにいくよ

待っていてくれるかな

錆びていく私に雨の日は

傘をさしてくれた

自分の意思でちゃんと歩けるようになったら

今度は私から傘を届けにいくよ

ガラクタのような私に

命を吹き込んでくれた人

例え世界の隅っこで

日があたらないとしても

2人でいれる場所を選ぶよ