ConverSessionのジャケット写真

歌詞

Session

黒衣

いつも言葉はほとんど俺のために

使うがここから届く場所にいる

知った仲間や家族その周りとも

語らう分も

ちゃんと取ってあるのにさ

素直に話せたらって寝る前に思う

飾らず構えずにもっと愛想良く

反省で目が覚め寝酒でまどろむ

また朝には忘れてしまうかも

はたからみればどう

とかコミュニティに

いらないタラレバと鼻に掛けた

色眼鏡外せた時から少しづつ

味方が増えたとふと気づく

先に立たない後悔は

後にしてもう1回

と言わず何回だって伝えておきたい

相手にしないよ人や街のウワサ

お互いの話をしようよ最初から

声を張っても雑踏に溶けそう

答えもアテもなく繋げるSession

まずはここから

伝えたい本音を

始めようまた

続けようOn&on

まずはここから

広げるどこまでも

始めようまたまずはここから

虚勢を張ったり見栄を張ったり

何度も繰り返した嘘や誤魔化し

意地を張って捨てれない拘り

時に相手を深く傷つけたり

失敗の連続だこのセッション

もらった返答でまた成長

自己満足や独りよがりじゃ

届けたい人にも届かないよな

考えてたいつも自分のことばかり

気づかない内になってた嫌な奴に

大事な人にとってどうありたいか

ちゃんと向き合えれば見える答えが

格好つけるより上手くやるより

飾らない言葉で縮める距離

近くに伝わればさらに向こうに

広がり届いてく波紋のように

声を張っても雑踏に溶けそう

答えもアテもなく繋げるSession

まずはここから

伝えたい本音を

始めようまた

続けようOn&on

まずはここから

広げるどこまでも

始めようまたまずはここから

たまに言葉がなかったとしても

グルーブってことで

なんか楽しめそう

予測不可能なインプロビゼーション

意気が合えば交わり出す自然と

好きなノリを持ち寄りつつ

どうにもやれなきゃ1人で一息つく

自分のムード保つため時々スルー

行ったり来たり

合わせる距離とリズム

  • 作詞

    KENT, peko

  • 作曲

    peko

ConverSessionのジャケット写真

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前作『THE SIGHT』から1年ぶりとなる最新EP。
客演にKyons、エムラスタ(ROMANCREW)、
プロデュースにはKennyDoes(梅田サイファー)、ISSEI、ip passportが参加し、これまでの黒衣の作風とは異なるフレッシュなナンバー全6曲を収録。

アーティスト情報

  • 黒衣

    黒い衣と書いてクロコ。2006年結成。 KENT(MC / Track maker)とpeko(MC / Track maker / DJ)によるHIPHOPユニット。 サンプリングを主体とした骨太のサウンドに独特な言葉選びと固いライミングのラップが売り。 2009年に1st album『Time Is Color』を全国リリース後長年の間それぞれ別名義で活動。 2018年にグループとしての復帰作となるmini album『Over Night』を発表。 この作品より体制を2MCへと変化させ抜群のコンビネーションを発揮している。 その後も『RISE OF』、『RISE OF(DELUXE)』、『THE SIGHT』と立て続けに作品を発表し、2022年よりワンマンライブ『THE SHOW』をスタートさせ、グループとしてのキャリアハイを更新中。 2023年にこれまでの作風とは異なる意欲作『ConverSession』を発表し、『THE SHOW VOL.2』を開催する。

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