ConverSessionのジャケット写真

歌詞

リバティ

黒衣

バックグラウンドで動作する

ルール マナーは

画像だけ変えて一風変わった

フリするいつものリンクバナー

最低限手堅く韻踏まな

固唾飲む方やらかす方

二択に限らないアラカルト

順番飛ばし新たな角度

達観したふりしてバースに丸め込む

まんまと四の倍数で

刻まれる煩悩の数

星の数ほど方法多数

ハイパースペースなしどう突破する

広げた風呂敷

畳んで戻すなんて御冗談

過度に期待はしないってことさ

めいいっぱい広げてせいぜい四畳半

だけだとしても止まない想像は

止まることなく

チェーンリアクション

届かせる作品各地各所

即発送 減らぬ口数を

載せるために叩く16パッド

諦めず毎晩試行錯誤

ノイズなら削除好きに振るタクト

やり口を拡張して幸か不幸か

どれに至れど続ける葛藤

嫌気がさすまでやり通す

しないグータラ

お仕着せ受け売りは排除する

壊してくバランス

リバティ ルールに縛られない

リバティ それだけじゃ視野が狭い

リバティ 壁を越えて見渡せば

リバティ

この手法がベストと

新しい価値を

否定してばかりじゃ凝り固まる

古くなる表現埃が溜まる

固定概念真っ二つ

お決まりの制作ルーティンから

抜け出す

変化と同時に増える選択

連鎖するイメージを具現化

制約なくでかく描く計画

ハナから縛りはない(No chain)

押し付ける時代じゃない(Too late)

ただ1つマナーとして

スニーカーとスキルは

磨きなさい(All day)

スタートは真っ白

1つのやり方にしない依存

壊す息苦しいパーティション

かつてよりクリアに広がるビジョン

実家のプロパンガスの

トタン屋根の上で

夜な夜な歌詞書いて育ったセンス

覇世とケーハンとベタなフレーズ

デタラメをキックして目ん玉出る

ぐらいに深い衝撃に従い

しがない見習い植木屋の未来が

大いに狂って現時点

ギャップと摩擦で燃える設置面

自分でトラック作る画期的な時代

駅前の電源に借りて来た機材

噛まずにカマせただけで自画自賛

ってとこにpekoが割って入って来た

あの日のサイファーで塾の合間だと

言ってたオタクが未だに相方

かくして川西アステ バス停で

覚醒しそれが明日へと派生

嫌気がさすまでやり通す

しないグータラ

お仕着せ受け売りは排除する

壊してくバランス

リバティ ルールに縛られない

リバティ それだけじゃ視野が狭い

リバティ 壁を越えて見渡せば

リバティ

  • 作詞

    KENT, peko

  • 作曲

    peko

ConverSessionのジャケット写真

黒衣 の“リバティ”を

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前作『THE SIGHT』から1年ぶりとなる最新EP。
客演にKyons、エムラスタ(ROMANCREW)、
プロデュースにはKennyDoes(梅田サイファー)、ISSEI、ip passportが参加し、これまでの黒衣の作風とは異なるフレッシュなナンバー全6曲を収録。

アーティスト情報

  • 黒衣

    黒い衣と書いてクロコ。2006年結成。 KENT(MC / Track maker)とpeko(MC / Track maker / DJ)によるHIPHOPユニット。 サンプリングを主体とした骨太のサウンドに独特な言葉選びと固いライミングのラップが売り。 2009年に1st album『Time Is Color』を全国リリース後長年の間それぞれ別名義で活動。 2018年にグループとしての復帰作となるmini album『Over Night』を発表。 この作品より体制を2MCへと変化させ抜群のコンビネーションを発揮している。 その後も『RISE OF』、『RISE OF(DELUXE)』、『THE SIGHT』と立て続けに作品を発表し、2022年よりワンマンライブ『THE SHOW』をスタートさせ、グループとしてのキャリアハイを更新中。 2023年にこれまでの作風とは異なる意欲作『ConverSession』を発表し、『THE SHOW VOL.2』を開催する。

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Sugarlesslab

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