漂流 〜see ya〜のジャケット写真

歌詞

バッドトリップ ~手招き踊ろよウィークエンド~

游久

こりゃまた大変なご時世だね

乗り遅れたら気の毒おいてかれ

小さな幸せパンパンのあばら屋で

風が吹いたらばオサラバ墓場へ

明日は晴れ 公園にお父さんと坊や

誰か悲劇なんて全部嘘のようだ

トムソーヤ 遊ぼうか それでオーライ

慣れてくウンザリ

水のよう流れてくすっかり

走るチャイルドシート付きのウーバーイーツ

盲目粉砕 常識が宙返り

こんなあっけないの 助けてください うるさい 救済 周回

遅れのヒーロー誰かには悪党

バッドトリップ ラットレース

手招き踊ろよウィークエンド

ガラガラの街でウィーカンフライ

お利口さんだよ並ぶベルトコンベアー

缶詰めのコンテナ 内緒で踊ってた

地震水害天災人災はっきょいのこってた

4年に一度の祭典なくなってた

小さな種が世界中 怪獣 飛んだ日 くちゅくちゅモンダミン

正義も空振り 人間のカラクリ 皆な全身麻痺

安心を売買でバイバイするぜ蕁麻疹

日替わり 身代わり 根こそぎのBullshit

時代は呼吸をやめず我ら乗っけて走るよ

まさか何も変わらないのLoop

2020ハロー I need youハロー

行け宇宙アバヨ アバヨ アバヨ アバヨ

バッドトリップ ラットレース

手招き踊ろよウィークエンド

ガラガラの街でウィーカンフライ

  • 作詞

    游久

  • 作曲

    Plya Beats

漂流 〜see ya〜のジャケット写真

游久 の“バッドトリップ ~手招き踊ろよウィークエンド~”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

知る人ぞ知る、玄人達を唸らせてきた游久がついに1stアルバムをリリース。
【漂流〜see ya〜】と題された本作は、自身の半生を綴ったまさに自叙伝。Plya Beatsのアフロビートが軽快な「アイラマLIFE」から始まり、11曲目の「舟出」で、止まる事なく歩み続けるというストーリー。2020年の象徴ともなったコロナをトピックにした「バッドトリップ〜手招き踊ろよウィークエンド〜」や、ベーシスト大塚謙一郎を迎えたロックな游久節が光る 苦悩を歌った「千鳥足桟橋」。出身地 熊本の震災を受け制作されたNO BEER TEAMプロデュース、ゴスペルテイストの「ラブ&ピース〜Album ver〜」、餓鬼レンジャーのGPをfeatし感謝を綴った、表題曲ともいえる「アナタ〜see ya〜」。
ワンマイクながらも聞き飽きさせない多彩な引き出しで游久像を詰め込んだ、何とも味わい深い渾身の作品。

アーティスト情報

股旅レコード

"