漂流 〜see ya〜のジャケット写真

歌詞

千鳥足桟橋

游久

千鳥足桟橋 千鳥足桟橋 千鳥足桟橋

街の離れた隠れ家 馴染みのマスターがあたたかい灯りだ

ちょっとだけ寄って安上がりな 一杯だけ飲んだら

帰りたくないなまだ シラフの部屋 戻りたくないから

氷の音カラカラ すみません飲みすぎました

ここでしか会わない人 あれこれいろいろ

なかなかつかない白黒 始まってもないのに一苦労

グラスの汗拭こう もうすぐ夜明けだ 外 明日が匂う

会計済ませて帰路 缶ビールをちびちびと

千鳥足桟橋 千鳥足桟橋 千鳥足桟橋

涼しげな風が寂しげ

千鳥足桟橋 千鳥足桟橋 千鳥足桟橋

飲み干した空き缶が邪魔ね

薄明るい空 始まる今日がごらん いつまでたっても野良

ドラドラ ツモ 転がれパンドラ パントマイム サンドツナ食べる

喜怒哀楽と愛憎 愛嬌 無愛想 おあいそ 失いたくはないと思ったらいっつも迷子

鬱陶しい ずっと同じ ずっと同じで繰り返し

する不思議 奥が深いこの千鳥足

今日の天気 雨のち曇りで晴れるらしい 毎日会う他人は鏡

もともと無いそんな桟橋 楽勝 かかってきなさい

千鳥足桟橋 千鳥足桟橋 千鳥足桟橋

涼しげな風が寂しげ

千鳥足桟橋 千鳥足桟橋 千鳥足桟橋

飲み干した空き缶が邪魔ね

戦わないじゃないじゃない

登るとこは前より高い世界

西へ東へ雲ゆけさぁ身を任せ

風の吹く方向 衝動 高揚 良好

飲み干した空き缶が邪魔ね

  • 作詞

    游久

  • 作曲

    Luiger, YUKYU, 大塚謙一郎

漂流 〜see ya〜のジャケット写真

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知る人ぞ知る、玄人達を唸らせてきた游久がついに1stアルバムをリリース。
【漂流〜see ya〜】と題された本作は、自身の半生を綴ったまさに自叙伝。Plya Beatsのアフロビートが軽快な「アイラマLIFE」から始まり、11曲目の「舟出」で、止まる事なく歩み続けるというストーリー。2020年の象徴ともなったコロナをトピックにした「バッドトリップ〜手招き踊ろよウィークエンド〜」や、ベーシスト大塚謙一郎を迎えたロックな游久節が光る 苦悩を歌った「千鳥足桟橋」。出身地 熊本の震災を受け制作されたNO BEER TEAMプロデュース、ゴスペルテイストの「ラブ&ピース〜Album ver〜」、餓鬼レンジャーのGPをfeatし感謝を綴った、表題曲ともいえる「アナタ〜see ya〜」。
ワンマイクながらも聞き飽きさせない多彩な引き出しで游久像を詰め込んだ、何とも味わい深い渾身の作品。

アーティスト情報

股旅レコード

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