漂流 〜see ya〜のジャケット写真

歌詞

通行人

游久

通行人 通行人 素通り ほんの少し

オレは通行人 なんの変哲もない通行人

池尻 三茶のストリート 何度も歩いた通行人

君も通行人 行き交う人々素通り

ほんの少し 重なり合ってたストーリー

この素晴らしき世界なんて 分かってたってやっぱ物足りない

憂さ晴らしの酒流し込みHigh なフリをしても事足りない

暇つぶしのよな毎日に飽き飽き

アクビがでる日々に いきなり君がいる

驚くよな奇跡

通行人

ただの通行人

息をのむ風貌に

誰かの言う通り

イナズマが頭上に

ただの通行人 ほんの少し

世界は急に息を吹き返す 水面を破り弧をえがくジャンプ

モノクロもフルカラーに生き返る ネガとポジが手を繋いでダンス

寝不足なんてもんはフルシカト ライカ人間リポDバイタリティ

互いの欠点はさて置きボタンの掛け違いも気にしない

明日は何かを祝おう Paaa Paaa ほらお月さん叩け カンカカン

外の雨音も歌う Zaaa Zaaa また呼ばれて飛んで ジャジャジャン

I said queen You said king

寒いけど疑うカケラもそこにはないよ

この街を知っているのさ 夜の帷をすり抜ける

日付を跨ぐ橋を越え ネオンの真ん中に座る

この街を知っているのさ 夜の帷をすり抜ける

日付を跨ぐ橋を越え ネオンの真ん中に座る

銀色の風を浴びれば お騒がせな世にオサラバ

銀河のジオラマドライブ 朝日も登るの躊躇う

オレは通行人

君は通行人

誰も素通り

ほんの少し すれ違った通行人

  • 作詞

    游久

  • 作曲

    Plya Beats

漂流 〜see ya〜のジャケット写真

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知る人ぞ知る、玄人達を唸らせてきた游久がついに1stアルバムをリリース。
【漂流〜see ya〜】と題された本作は、自身の半生を綴ったまさに自叙伝。Plya Beatsのアフロビートが軽快な「アイラマLIFE」から始まり、11曲目の「舟出」で、止まる事なく歩み続けるというストーリー。2020年の象徴ともなったコロナをトピックにした「バッドトリップ〜手招き踊ろよウィークエンド〜」や、ベーシスト大塚謙一郎を迎えたロックな游久節が光る 苦悩を歌った「千鳥足桟橋」。出身地 熊本の震災を受け制作されたNO BEER TEAMプロデュース、ゴスペルテイストの「ラブ&ピース〜Album ver〜」、餓鬼レンジャーのGPをfeatし感謝を綴った、表題曲ともいえる「アナタ〜see ya〜」。
ワンマイクながらも聞き飽きさせない多彩な引き出しで游久像を詰め込んだ、何とも味わい深い渾身の作品。

アーティスト情報

股旅レコード

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