歌詞

鏡に映る その姿に 酔いしれてた日々

誰もが羨むと 信じて疑わなかった

高みから見下ろす 世界は狭く

足元にある 真実が見えなかった

天の誘いか 泥の道か

心揺さぶる 師の声が響く

「偽りの美しさ、何に価値があるのか」

囁く風が 問いかける

傲慢の影 霞むは真理

見栄と飾り 剥がれ落ちていく

心の器 空っぽにして

今、新たな光 迎え入れよう

幼き日の過ち 嘘の言葉紡ぎ

小さな器から こぼれ落ちる徳の滴

誰かの信頼 軽んじた愚かさ

曇りゆく心、拭われる瞬間

空っぽの器 汚れた顔に

師の指が示す 厳しき教え

「失われた信用、取り戻せるのか」

静かなる問いが 胸を刺す

傲慢の影 霞むは真理

見栄と飾り 剥がれ落ちていく

心の器 空っぽにして

今、新たな光 迎え入れよう

無常の理（ことわり） 縁起の教え

すべては移ろい 支え合う

己を赦し 他を慈しむ

真の豊かさ ここにあると知る

傲慢の影 霞むは真理

見栄と飾り 剥がれ落ちていく

心の器 空っぽにして

今、新たな光 迎え入れよう

深き懺悔のあと 静寂が満ちる

開かれた扉 光が射し込む

偽り捨てて 歩む道

ああ、清らかなる心の夜明け