

見上げた空 あまりにも遠く深く
滅びゆく運命に僕ら 強く
足掻いて
伸ばした手の先にある夢は脆く
押しつぶされそうなほどに重く
失ってしまった 傷つけてしまった
夢なら醒めてよ ねえ
何度も叫んだ 何もできずに
目を閉じて
絡みつく何か 振りほどけずに
足を取られても 心のままに
涙の跡が道標になる
足掻いて
焼けるような
苦しみさえ乗り越えて
羽ばたいていく 未知の世界へ
無垢な願いを 成し遂げようと
牙を剥いた現実に
立ち向かっていく
胸の刃 今 抜いていけ
翻弄されてしまった 弱い私
助けられたこの命 燃やし
絶望と宿命と混沌が襲うこの時代
先人の遺した知恵 想い
全て受け止め行く
旅立ちはいつだって
鼓動が高鳴るもの
わずかな希望
途方もない不安を背負って
生まれた地が 血が
少し違っただけだった
それだけだった 二人 儚く 逆らい
嘆いて
どうしようもなくて
泣き叫び続けた夜
眠りについた魂達よ 今 舞い上がれ
理想の世界を創りあげようと
二人 交わした約束
あの日貰った願いはいつか
芽吹くはずだろう
壊れてしまいそうだよ
私は一体誰なの?
思い通りいかない
ことだらけの日々だけど
前だけを見据えて 今
探して
希望の地を そこにあるはずの緑を
見つけるまで 足を止めないで
足掻いて
焼けるような
苦しみさえも乗り越えて
羽ばたいていく 未知の世界へ
あなたがくれた希望の種が
いつか森となるまで
決して負けないで
胸の刃 今 抜いていけ
今 生きてゆけ
- Lyricist
Kazumasa Tamakushi, Ken Murase
- Composer
Kazumasa Tamakushi

Listen to Suna No Shizuku by Plankton
Streaming / Download
- 1
Tomoshibi
Plankton
- ⚫︎
Suna No Shizuku
Plankton
"BASARA"stage's theme songs.