Lyric

星降る夜を最後まで

君と失ったはずの空へ

これが偽りでも構わない

ふわり霞み消えてゆく

大体今日の繰り返し

冷めた飯と一人の家

また曖昧な夢描いて眠ってく

きっともう会うことない友達

着ることない制服とか

夜の空が高い事も

遠く遠く霞んでく

ユメでまた会えたらなんて話そうか

ああ、気まずいまま終わるのかな

隣の席で笑う君の横顔がちょっと懐かしいんだ

そんな気持ちなんて気にしないで

手を握り僕に呟いた

また2人でどっか旅しようよ

今日の夜空はいつもと違うよ

星降る夜を最後まで

君と失ったはずの空へ

巡る青春の1ページが

また開いた気がしたんだ

あの星降る夜を最後まで

君と失ったはずの空へ

これが偽りでも構わない

ふわり霞み消えてゆく

目が覚めた様だ

いつもより早い真っ暗な部屋だ

青春ばっか考えて

今の現実見ないふり

でも大切が聞こえてくる

揺れる揺れる霞むユメ

君とまた会えたらなんて話そうか

想いは遠く遥か彼方

もう会わない様にしてたのに

僕のユメにスッと現れる

夜風がふわり部屋に入り

窓から見える沢山の星

また1人でどっか旅しようか

いつもの夜空を見に行こうか

星降る夜を最後まで

君とユメで見たはずの空へ

歩く青春の続く道を

僕は今旅している

あの星降る夜を最後まで

君とユメで見たはずの空へ

遠く太陽がキラリ昇って

また今日が始まっていく