夜明けのジャケット写真

歌詞

夜明け

基学

深夜二時

オレンジの灯りを灯し

住み慣れた部屋で迎える最後

愛はいつもさ

少し寂しくなるね

後悔は後からついてくるよ

永遠なんてものが

手の届かないものだとしても

それでも僕は諦められないままさ

見慣れた寝顔は今も愛しいままさ

瞼を閉じたその姿は天使に見えて

重ねた唇

そこにある幸せを感じた

やわらかい気配

想いが遥か遠くで

途切れてることも知らずに

そろそろ明け方の街が視える

カーテンは閉じたまま

もう少しこのままでいよう

急がなくていいよ

僕のそばにおいでよ

どうして君は

何も言わず去ってゆくの

こぼれた涙にどんな意味があるのか

わからない

いくつもの日々を

君と共に超えてきたのに

行かないで

おいでよ

君を抱きしめていたい

離せない理由なんていくつも

探し出して答えるから

だから今はそばにいて

白く細い腕は

僕の手を振りほどいて

振り返らずに

部屋の外へ出ていった

Ah 君は僕の夢のような人で

目覚めたらそばにいない

無気力な僕を許しておくれよ

記憶のカケラを頼り君の影を探すよ

例えばいなくても

この夜明けが明ける前に

もう一度君に会いたい

  • 作詞

    基学

  • 作曲

    基学

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