Goes Back (feat. 宮舞モカ)のジャケット写真

歌詞

Goes Back (feat. 宮舞モカ)

ぶぶ

秒針の刻むリズム 蛍光灯のブリンク

モノクロームの部屋で また同じ夢を見る

ディレイするピアノの音 記憶の断片を呼び覚ます

「あの日に戻れたら」と 届かない独り言(ことば)

ループする思考回路 出口は見えないまま

カチカチと響くのは 時計の音か 心のノイズか

またページが巻き戻る

Goes back, goes back 何度も同じ場所へ

失くしたはずの温もり その影を追いかけて

繰り返すリフレイン 壊れたレコードみたいに

答えのない問いだけが 虚しくリバーブする

ガラス窓に映る顔 いつかの自分と重なる

無機質なビートだけが 変わり映えのないリアル

ディレイするピアノの雫 透明な涙のよう

「これでよかったのか」と 消えそうな声で呟く

ループする感情曲線(カーブ) 振幅は変わらない

チクタクと迫るのは 夜明けの気配か

諦めの影か またシーンが繰り返す

Goes back, goes back 辿り着けない明日へ

忘れたはずの痛みが チクチクと胸を刺す

繰り返すリフレイン 途切れたフィルムみたいに

欠けたパズルのピースだけを 虚しく探してる

  • 作詞者

    ぶぶ

  • 作曲者

    ぶぶ

  • プロデューサー

    ぶぶ

  • プログラミング

    ぶぶ

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    Goes Back (feat. 宮舞モカ)

    ぶぶ

アーティスト情報

  • ぶぶ

    茨城県出身のシンガーソングライター・プロデューサー。 2025年5月より、音楽活動を開始。 サウンドの核となるのは、Djentやプログレッシブメタルにルーツを持つ重厚なギターと、広がりのあるシネマティックな音像の融合。 地を這うようなヘヴィなリフと、繊細なピアノやストリングスが交錯し、激しさの中に静寂が息づく独自の音世界を描き出している。 歌詞については、葛藤や孤独を、空想的なメタファーで包み込むことで、聴く人それぞれの記憶に寄り添う物語を紡いでいる。 Dream TheaterやPeripheryといったテクニカルな洋楽メタルからの影響と、Kalafinaやゲーム音楽が持つ日本の叙情的な旋律美。 これらを自身のフィルターを通して昇華し、作詞・作曲からミキシングまでを一人で完結させるセルフプロデューススタイルで、ジャンルの枠を超えた表現を追求し続けている。

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