歌詞

イチョウが降り積もる頃

君がいなくなってから

がんばって踏みしめたんだ

季節を越えたんだ

君じゃない人に出会い

恋をして手を繋いで

前に進んだつもりだけど

笑った目 三日月だったり

柔らかく ささやいたり

君の面影を感じた

代わりじゃない 代わりじゃない

だけど君を求めていた

知るたびに ひとつまたひとつと重なる

気付いちゃったよ 気付いちゃったよ

やっぱり好きだよ

だけど あの日は帰らない

追憶ミラーリング

未来を過去で上書き

そんな恋はしたくない

それなのに変われないまま

同じ季節が来た

誰に恋をしてるのか

自分で分からなくなって

君との違い探したけど

連絡がマメじゃなかったり

困ったらよそ見したり

嫌いなとこまで似ていた

忘れたいよ 忘れたいよ

君が心から消えない

この胸を撫でるように引っ掻いた傷痕

嫌いだったよ 嫌いだったよ

でも大好きだよ

似てる恋を繰り返す

追憶ミラーリング

嬉しかったよ 初恋だよ

好きと好きが重なったとき

何もかも生まれ変わってくような瞬間

味わいたい 何度だって あの日の多幸感

ずっと色褪せないだろう

私の純真はもう君のままで

代わりじゃない 代わりじゃない

だけど君を求めていた

知るたびに ひとつまたひとつと重なる

気付いちゃったよ 気付いちゃったよ

やっぱり好きだよ

だけど あの日は帰らない

（もう君はいない）

だけど求めてる

追憶ミラーリング

追憶ミラーリング