歌詞

冬の奇跡 winter messenger

優しいトキメキを運ぶように

切なさは心だけはやらせる

吸い込む冷たい風

寂しさと勘違いさせる

友達は居ないわけじゃないけど

乾いた季節がまた

独りなんだとからかうようで

ドラマティックな夜に

君のことやっと見つけたとき初雪

偶然じゃない気がした

冬の奇跡 winter messenger

真っ白な花は

音も立てずに華奢な肩を撫でてく

心奪った winter messenger

溶けてしまう前に

Stand by me 手をとって

好きと言ってもいいですか

言葉までかじかむ程の温度は

ポケットに退屈な両手を隠すには都合がいい

ドラマティックな気配

少しでもそっと寄り添いたいまなざし

君に向けるにははやいかもね

銀の景色とその儚さを

スノードームに描いて

息をするのも忘れそうだよ

俯くほどに照らすから

冬の奇跡 winter messenger

とめどなく花は

街を空より白く眩しく染める

見惚れてたんだ winter messenger

どこまでもまっさらな表情に

心も透き通ってゆくようで