こうやって風景は
こうやって風景は
淡くなってさ 甘くなってさ
いつだって風景は
いつだって風景は
過去になってさ 心に残ってさ
そう でも まだ
消えないから
そう でも まだ
消えない color
やめるよって言ったタバコを
内緒でふかしてた
あげるよって その言葉の度
こうしてふりだしさ
下弦の月眺めながら
2人でふみだした 繰り返してた
僕らは夜のインベーダー
夜の街灯 あの子とナイトウォーク
あと何度こうしてられんの?
ハイネケンの割れた破片の
散らばる 伊勢佐木の街角
風俗と酔っ払いばっか
この街はぶっちゃけさ 嫌いだった
苛立ちばっかりが 胸に募った
何故か思い出は あの街ばっか
壁に貼ったパス 君のバックパック
あいたハートランド
ずっとこのまま
まるで僕らピーターパン
それはありえないかな?
他に何も欲しくないから このまま
眺めていたPCのモニター
開けるのも億劫だった扉
時が経てばそのうちに
俺たちもどうにか
なるかなって都合良すぎか?
深夜のスタジオ
かき鳴らすイメージを
描き出すサウンド
馬鹿でかいレスポール
あの夜には全てがあったよな?
走り気味のエイトビート
もたり気味のフィルイン
同じ所ばっか
繰り返していたパンチイン
低クオリティのepも
輝いたマイドリーム
こうやって風景は
こうやって風景は
淡くなってさ 甘くなってさ
いつだって風景は
いつだって風景は
過去になってさ 心に残ってさ
そう でも まだ
消えないから
そう でも まだ
消えない color
ノルマに追われバイトばっかで
終わったティーンエイジャー
疲れた身体でも夢中で
叩いたシーケンサー
あんな場所でこんな歌がって
そんなイメージが
描けたら とりあえずはどうにか
寂しい思いばかりさせてるけど
バンドの為だし仕方がない なんて
都合の良いことばかり
口に出しては
しっかり向き合わないで
傷つけたあの子の
涙がいまだに離れない
I'm so sorry
ほんとクソみたいな奴でごめんな
新品のスニーカー
いくつ履きつぶした?
どれぐらい歩いた?
場所は変わらない
ただのフリーター
ギターもてばバンドマン
言い聞かす
こんな日々もいつか光る
絵に描いたような
クソやろーの吹き溜まり
持ち寄ったのは
アルコールとワダカマリ
まともになった
やつは順にいなくなり
つまらないやつばっか 叫ぶ午前3時
ライブハウスの壁の落書き
ロックシーンの言うなれば轍
時が過ぎれば昔の話
切れかけてる 楽屋の明かり
ヤニくさい200のキャパシティ
埋めるのにも毎日必死
彼女 友達 総動員
スター気取り
こうやって風景は
こうやって風景は
淡くなってさ 甘くなってさ
いつだって風景は
いつだって風景は
過去になってさ 心に残ってさ
そう でも まだ
消えないから
そう でも まだ
消えない color
- Lyricist
Kotaro Namioka
- Composer
Kotaro Namioka
Listen to Hukei by Kotaro Namioka
Streaming / Download
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Natsu no maboroshi
Kotaro Namioka
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Instant lover
Kotaro Namioka
- 3
Music
Kotaro Namioka
- 4
Ice candy
Kotaro Namioka
- 5
, [toten]
Kotaro Namioka
- ⚫︎
Hukei
Kotaro Namioka
- 7
omake
Kotaro Namioka
- 8
Mirai no hanashi
Kotaro Namioka
A gem album released by singer-songwriter Kotaro Namioka from Yokohama for the first time in about 1 year and 9 months from the previous work.
While focusing on acoustic guitar sounds, you must listen to unconventional free sounds.
Keep an eye on Kotaro Namioka, who is steadily evolving in sound, music, and lyric.
Artist Profile
Kotaro Namioka
Namioka Koutarou Singer-songwriter "Namioka Koutarou" Guitar vocal of the four-piece guitar rock band "Avil City" from "Yokohama", which has been on hiatus since January 2018. From 2018, as a solo artist [Namioka Koutarou], he started live activities in Kanagawa and Tokyo in a singing style. "Here" is a sound that can only be expressed by Namioka Koutarou. [Avil City] December 2015 Co-starred with artists such as SiM and Porcupine at Kawasaki club CITTA'. In the spring of 2017, he released his debut album "Aoi Canvas, Paintings to Draw." The debut album ranked 6th on the Tower Records J-INDIES chart. Also, in the fall of 2017, they released their 1st SINGLE "beach", which ranked 18th on the Oricon J-INDIES chart. He left his mark on the music industry.
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