歌詞

二人なら窮屈でもいいね

世界から介さないで

今はただ憂鬱すらいいね

終夜悪くないね

いつも一人ぼっちなふりしてる

君の直ぐ隣で歌ってる

何も分からないよ気にしてる？

足音をせーのっで奏でる

最近あった嬉しいことを教えてよ

足りないなら二人で踊ろうね

間違いのお揃いだけを数えてよ

吐き出しても許してね

二人なら退屈でもいいね

支配から飛び降りて

残るのは歪な思い出

幼気な日々の愛惜

夏暁は緋色に染って

痛いのは普通じゃないね

この旨は籠に閉まって

終夜愛してたいね

おもちゃ箱を引っ繰り返して

エピクロスの庭へ

お水と手斧だけ持ち歩いて

世界は待ち惚け

明日の楽しみを教えてよ

少ないなら私と遊ぼうね

逃げないから余罪も数えてよ

泣き出しても笑えるね

二人なら窮屈でもいいね

世界から介さないで

今はただ憂鬱すらいいね

ささくれたAuf Wiedersehen!

冬空は蒼白く濁って

好きだけが溢れちゃうね

叶うなら最期まで隠して

終夜悪くないね

いつも一人ぼっちなふりしてる

君の直ぐ隣で歌ってる

だけど知りたいなら今すぐ

大丈夫だよって抱きしめる