歌詞

涼しくなる風を一緒に待っていて

それまではまだ暖かくいようね

君が描いたものは私の幸せだと

そう思った目は覚めて

雲の歩き方眺め空の近さに息を呑んだ

心に残る色過ぎ去って行く

またとないひとときさえ

そんな繰り返しで

あの空のことは忘れないように

写真を撮っておこう

上手く写らずともずっと見守っていて

今は風のおとに耳を貸して

涼しくなった風で独り目が回るよ

これまではさて何をしていた

追いかけ手伸ばした

時間に意味があったと

そう思いたいまま冷めて

君の歩き方ながめ恐怖に呑まれてゆく

日々に囚われ置いてかれたみたい

ただただ空っぽでさ

もうくだらなくなった

雨空のことは忘れないように

絵の具で塗っておこう

うまく映らずともずっと見守ってるの

今は風のおとに耳を貸して

夕日は指して積み撮った今日は

まだ明日を信じていたいと言った

あの空のこと忘れないように

写真を撮っておこう

うまく写らずともずっと抱きしめていて

今の風のおとに心寄せて