歌詞

今も変わらずに描く

キミだけが映し出せる

惹きつけ、揺さぶり、さらう

冷めやらない、Artisticity

忙しない夜の街

粉雪がふわり

揺れる淡い光

撫でるように頬を照らす

“ありきたり”に甘え

確かなものだけ選ぶ

キミの言葉はたしかに

響きつづけていた

いくつもの季節を越え

別々に歩む

今を生きるキミとの距離は

余白のままで

“誰のためでもない

描きたいように描く”

今になって、分かる

揺るがない、キミのArtisticity

遥か彼方に消えていたはずだったのに

心が揺さぶられる

はやる気持ち、駆けぬける

交差点の向こうにいたキミ

再び会えた奇跡

微かな望みに救われたluck

胸の奥、軋む

誰のためでもなく

おもむくままに奏でる

すべて受け止めなくても

抱き続ける、Artisticity

さんざん遠回りして

長い時間をかけて

かたちにすることを重ね

縮まった距離

“誰のためでもない

描きたいように描く”

今になって、分かる

揺るがない、キミのArtisticity

今も変わらずに描く

キミだけが映し出せる、理由(わけ)がそこに

“これから”を創り出す

“誰のためでもない

描きたいように描く”

誰のためでもなく

おもむくままに奏でる、Artisticity