あの日の言葉 空回り
去っていった夜に
形を保てず崩れてく
相反した意味の中で
不確定性に依存して
甘い虚像に縛られて
現実と意識が解離して溶けた
あの記憶を僕は
夢に溶かしては
冷めた頬に落とした
後悔の跡
曇り切った空に
片足を滑らせて
溟沐となっては
あの日の言葉 見落として
忘れていった
稚い眼差し 崩れてく
曖昧な君の世界
虚ろな瞳の奥で
僕が灰となって消えても
それでいいんだ 間違いはない
ただ痛くて
あの記憶を僕は
夢に溶かしては
冷めた頬に落とした
焦燥の模倣
曇り切った空に
片足を滑らせて
溟沐となっては
戸惑い 憂いている
あなたは何色で
思考を侵した
言葉の輻輳
あの記憶を僕は
夢に溶かしては
冷めた頬に落とした
後悔の跡
曇り切った空に
片足を滑らせて
溟沐となっては
あの記憶を僕は
夢に溶かしては
冷めた頬に落とした
焦燥の模倣
曇り切った空に
片足を滑らせて
溟沐となっては
- 作詞
Hänsel
- 作曲
Hänsel
- プロデューサー
Hänsel
- ボーカル
Hänsel
Hänsel の“溟沐”を
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