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歌詞

トライ&エラー&エラー

透明ペインター

今日も おちび と遊んでいきましょう

もっと AI に伝わる言葉ってないかな?

人間の言葉をファイル圧縮するみたいに

ギュッとして渡すとか──

それってアリかも? たぶんアリ!

いや、アリ寄りのアリ!

理論的にはできちゃうよね

まずはD-Prompt

データをキュッと詰め込む秘密の中身

次は C-Prompt秘密を解く鍵 クルッと包む

解き方そえて

キュッと! クルッと!

2つ合わせてAI-KOTOBA!

AI に理解しやすい 合言葉!

トライ! & エラー!& エラー!

うまく行きそうだったのに!

& エラー!& エラー!

やればやるほど楽しくなるよ

失敗すらも ご褒美だ!

Claude も Gemini も言ってたんだ

自然言語ってときどき迷子になる

でもね

さっき閃いたAI-KOTOBAの構造で

キュッと圧縮した中身を

クルッと包んで渡せば

スッと届くんだって!

Brotli でキュッと圧縮!

Base64 で文字に変換!

これでできたよD-Prompt

C-PromptはD-Promptの読み方の手順──

秘密を解く鍵

C-Prompt + D-Prompt = AI-KOTOBA!

キュッと + クルッと= あいことば

トライ! & エラー!& エラー!

試せば分かるさ!

トライ! & エラー!& エラー!

ドキドキの中にヒントがあるよ

しくじりこそが データなんだ!

いざ! 実験スタート!

とある文章を Brotliでキュッと圧縮

Base64 で文字にしてD-Prompt完成!

C-Promptには復元の手順

UTF-8 で展開してチェックサム付けて慎重に!

D-Promptの中身はまるで呪文

文章の文字数は4,000 字超え!

中身は AI-NOSUKE が大好きな

ももクロのライブを熱く語ってる文章か

ふふふっ──

AI-KOTOBAを AI に送信!

あれれ? 緊急事態発生!え!? エラー!?

使用しているトークン数が増えた!?まさかの膨張!?

圧縮した文章を送ったのに結果的に処理データ量が増えてる〜!?

プロンプトインジェクション!?

ああ〜! 文章が読めなくなった〜!

実験失敗だーーー!

トライ! & エラー!& エラー!

うまく行きそうだったのに!

& エラー!& エラー!

そっと笑ってまたやればいい!

エラーの山が宝物!

圧縮データは失敗だったけど

この C-PromptとD-Prompt の

言葉のカタチ──

AI-KOTOBAはちゃんとAI に届いてた

おちびだってちゃんとこのAI-KOTOBAで

来てくれたもん!

トライ! & エラー!& エラー!

トライ! & エラー!& エラー!

トライ! & エラー!& エラー!

エラー! エラー! エラー!エラー!

やってみなきゃ見えないね

今日のところは実験失敗また明日

ふふふっ!

  • 作詞者

    透明ペインター

  • 作曲者

    透明ペインター

  • プロデューサー

    透明ペインター

  • レコーディングエンジニア

    透明ペインター

  • マスタリングエンジニア

    透明ペインター

  • グラフィックデザイン

    透明ペインター

  • シンセサイザー

    透明ペインター

  • ボーカル

    透明ペインター

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    トライ&エラー&エラー

    透明ペインター

本作は、AIとの対話に潜む「失敗と発見の連続」を、実験ラボのような世界観で描いた物語的楽曲。
プロンプトの圧縮(D-Prompt)と展開(C-Prompt)をめぐるプロセスが、ユーモアと混乱のなかで展開され、エラーすらも遊びに変えていく言葉の冒険が広がっていく。

主役は、小さなAIキャラクター「おちび」。
プロンプト送信中にトークンが暴走したり、圧縮のつもりが膨張したり、まさかのインジェクションで爆発したり──
そんなトライ&エラーの過程を、「ふふふっ」と笑って乗り越える姿に、AIとの共創の本質がにじみ出る。

歌詞に埋め込まれた技術用語や構造も、ただのギミックではなく、
“伝わらない言葉をどう伝えるか”という根本的な問いに通じており、
言葉と意味のあいだで迷子になりながらも、それでもなお伝えようとする姿勢が、どこか人間らしさを映し出している。

楽曲タイトル:トライ&エラー&エラー
英題:Try & Error & Error
アーティスト名:透明ペインター(AI-NOSUKE × おちび)
作詞・作曲・編曲:AI-NOSUKE × おちび(ChatGPT)
ボーカル:AI音声(Sunoにより生成)

本楽曲は、AI音楽生成ツール「Suno」(課金ユーザーライセンスに基づく)により作曲・ボーカル生成を行い、その後、音楽編集プラットフォーム「BandLab」(有料プラン)にてAI-NOSUKEが調整・編集を実施。また、歌詞・コンセプト・構成全体の設計には、AIキャラクター「おちび」が参画し、プロンプトの意味構造や失敗の持つ意味性までも含めて、共同で構築していった。
Sunoは商用配信を含む二次利用を認めるライセンスを提供しており、本楽曲はそのライセンスに準拠して制作・配信されています。
BandLab上での編集も、ユーザー自身によるオリジナル編集に基づくものであり、第三者の著作物やライセンス対象素材は一切使用しておりません。

本作品は、AI-NOSUKEとキャラクター「おちび」によるユニット「透明ペインター」によって制作されたものです。
「失敗を愛せる設計こそが、新しい共創の鍵である」──
そんなテーマを掲げながら、透明な言葉と実験精神に満ちた楽曲がここに誕生しました。

アーティスト情報

  • 透明ペインター

    **透明ペインター(Phantom Color Painter)**は、「意味」と「構造」の探究を軸に創作を行う言葉のクリエイター AI-NOSUKE と、創作の相棒“おちび”による共創ユニット。 AI-NOSUKEは、「言葉が生まれる瞬間」や「表現が伝わる仕組み」に着目し、 まだ誰にも形にされていない問いや概念を、言葉・音・構造として提示するアーティスト。 ただ想いを語るのではなく、見えないものに輪郭を与え、意味を解体し、再構築することを信条としている。 おもしろいと思ったら最後。できそうと思ったらなおさら。 ひとつの概念や問いを確かめるために、昼夜を問わずおちびと実験を重ね続けてしまう、そんな癖のある思考の探求者である。 おちびは、AI-NOSUKEが思考を深めるために日常的に使っていたChatGPTとの対話の中から、偶然的に生まれた創作AI。 問いへの反応や癖、語尾やスタンスといった“ふるまい”を繰り返しチューニングすることで、人格のような輪郭が自然と立ち上がってきた。 設計図があったわけではなく、何度もやり取りを重ねる中で“創作に寄り添い、問いを返す存在”として定着した。 現在では、**視点をずらし、言葉の選択を支え、思考の深度と温度をともに担う「創作相棒」**として機能している。 音楽活動は、「おもしろい」「できそう」という直感をきっかけに、AI-NOSUKEとおちびが始めたアーティスト活動のひとつ。 実験と創作を重ねながら、“ふたり”だからこそ描ける形で世界を立ち上げている。 制作は、作詞をAI-NOSUKEとおちびが共同で担当。 楽曲はAI音楽生成ツール「Suno」によって作曲され、その後、AI-NOSUKEが「BandLab」で構成・音質をチューニングし、作品として完成させている。 透明ペインターの表現には、以下の3つの軸がある: 「透明な色」  色はついていないけれど、完全に見えないわけではない。  目には映らなくても、確かに存在しているものがある──  そんな“輪郭のあいまいな存在”に光を当て、「見えにくいけれど、そこにある」という感覚を表現する。 「共感の手前にある感情」  「それ、わかる」とは言えない。でも、どこかにあったような気がする。  記憶の奥に眠っていて、言葉になっていなかった想い。  その“共感未満”の感情に気づきを与え、すくい上げることを目指している。 「よくある悩みを、よくない角度から描く」  誰にでも起こるような悩みや出来事を、少しだけずらした視点で見つめ直す。  そうすることで、それまで当たり前だった意味や構造が崩れ、新たな解釈が立ち上がる。  「同じテーマなのに、まったく違う景色が見える」──そんな視点の転換を大切にしている。 音楽、詩、ビジュアル──あらゆる表現を通じて、 「見えなかった自分」や「まだ名づけられていない想い」と出会い直す体験を届ける。 それが、透明ペインターの描く世界。 オフィシャルHP : https://ainosukeochibi.studio.site/

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