きっと夢、ずっと此処。のジャケット写真

歌詞

夢ゆえ

iRoRi

触れてるのに

触れれないように 白く

君の手が

通り抜けていくように 笑う

その顔がきっとこの世の中で確かで

跳ねるように歩く

歩くように飛んでく

君の身体を

抱きしめる度に

崩れ落ちていくような

僕の核を宙を

「放り出してみて そこでその身を

あたし その手を

掴んでみせるからさ」

笑って君は揺れる

「怖くなんかない だって あたしは

ちゃんと 立ってる

だから こっち おいで亅

そう言って君が伸ばす 手 を

「離さないでいて ほらね このまま

遥か彼方へ ふたり 飛んで 行くの」

君の目を見つめるだけで 脆く

壊れてく僕の中にあった 芯を

君はまだ気づいていないように

だけど

もうとっくに 君のその手の中に

あるのに

駆けていく ただ駆けていく

その後ろ髪 まだ 掴めないな

目が合った また目が合った

気がしているのも 僕だけかな

飛んでいく なら飛んでいく

追いかけずには もう いられなくて

落ちていく ほら落ちていく

鼓動の音まで

回りだしていく 目に映りゆく景色

僕らは 回り落ちている

きっとまた会える

結んでたはずの手の繋ぎ目が 解け

曖昧になってふっと 消えていった

目を開けた時に感じたはずの

温かさはそう

君のものと 言って

  • 作詞

    iRoRi

  • 作曲

    iRoRi

きっと夢、ずっと此処。のジャケット写真

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