歌詞

枯れた花が落ちて

また咲くところ

湖のそば 座ったまま

この緑もいつか

私と共に消えてく

目を閉じて 闇と溶けて

1人かも分からないから

このまんまでいい

もうそれでいいよ

花の名を覚えて

またひとつ

忘れても

まだ夢

耳を澄ます 喉を開く

声を出す その寸前

視界の端で 何かが 光った

耳を澄ます 喉を開く

声を出す その寸前

光ったから この瞼 瞬く

切り開いてほしい

私の 中身を

呻きあげる鼓動

止めることなく今もただ走る

何かが見え 何かが消え

ありもしない 悲しみ抱く

裸足をただ 引き摺り行く

また咲くあの 花を見に