歌詞

昔から得意だった勉強

Richになるためお受験戦争

遊ぶfriend 横目に残業

朝方に食うコンビニ弁当

逃げ場探してパキって勾留

冷たい床で見た走馬灯

自由を見つけた29の夜

小田和正みたくオフコース

なけなしの貯金で部屋に作ったスタジオ

訳ありの物件 夜中歌い声

捨てたプライド 続ける才能

はなむけの代わりに渡したビートも待ちぼうけ

親不孝通り 冷えた缶コーヒー

慣れた平気なフリ 後ろ指

遠回りでも続けるwalking

遠くの街にも聴こえるように

ありのままに生きるのは大変

君のママにも言われる「最低」

枯れない花を胸に刻んで

枯れた喉で歌ってる毎日

頭のネジと緑を巻いて

子供みたいな手紙を書いて

いつか小さなつぼみが咲いて

濡れた頬に口付けるまで

家で暴れた兄貴 今じゃ立派な父になり

見る影もない 親不孝だった思春期

文武両道次男坊夢追いかけて上京

進学したのは慶應

酒を浴びるエリート

ベッドしかない部屋に親から届く仕送り

返事は今も返せないオカンからのメッセージ

インスタには出てこない苦労人の母と父

夢を叶えるために

蔑ろにした親の愛

恥ずかしくない息子に

なるため生きたよ必死に

孤独避け友達作り

ありがてぇバイト飯

エントリーシート書き直し

孤独に守る締切

おかんおとん、俺は入れたよ

夢だったテレビ局に

やらせ 横領 性接待

世間に恨まれる局員

無理して上京させた親に

顔向け出来ねぇソーリー

でも俺は諦めの悪い男

Like 三井寿

作るぜ夢のあるバラエティ

そして甥っ子の憧れに

ありのままに生きるのは大変

君のママにも言われる「最低」

枯れない花を胸に刻んで

枯れた喉で歌ってる毎日

頭のネジと緑を巻いて

子供みたいな手紙を書いて

いつか小さなつぼみが咲いて

濡れた頬に口付けるまで