歌詞

あんなに好きだった自分を

君と出会って嫌いになってしまいそうな毎日を過ごして

あんなに嫌いだった恋の歌を

声を大にして届けたいなんて

あんなに好きだった映画も

1人になって観なくなってしまったね

多分本当に見たかったのは君の横顔

なんて

映画のヒロインよりも綺麗でした

今更なんだって　馬鹿みたいだって

解ってるんだって　それでも

待ってるなんて　もう遅いよって

もう解っている

手紙の最後に書かれた　ごめんね

いつも悪いのは僕だ

あんなに好きだった季節も

嫌いだったブラックコーヒーと

好きでも嫌いでもない君と聴いた歌と

混ざり合って流れてった

今更なんだって　馬鹿みたいだって

解ってるんだって　それでも

期待してんだって　もう遅いよって

もう解っている

手紙の最後に書かれたごめんね

いつも　いつも

君が残してった手紙を

握ったまま眠りにつく

君が残してった手紙には

丸い丸い丸い字で

いままでありがとう、さようなら

あれ　悪い悪い夢みたいだ

悪いのは僕だ

今更なんだって　馬鹿みたいだって

解っているんだって　それでも

待ってるなんて　もう遅いよって

もう解っている

これで最後

これで最後って　解ってるんだって

それでも　期待してんだって

もう遅いよって　解っているけど

首を傾げてみたりしてるんだ

手紙の最後に書かれた

ごめんねと　ありがとうと　さようなら

さよなら　だけじゃわかんない

ありがとう　なんてわかんない

ごめんね　だけはわかんないなんて

全部、全部、全部、嘘

あんなに好きだった自分を

君と出会って嫌いになってしまいそうな毎日

あんなに嫌いだった恋の歌を

声を大にして届けたいなんて

馬鹿みたいだって