歌詞

期待される個性を求め

朽ち笑む顔で演じていく

ただ春風を嗅ぐ窓際は

また春のせいにして

紛う僕らは夏陰を待つ

辿り見えるは満ちた「イタダキ」

脳と聲が異なる今日も上手くいかない？

音で孤独を飛ばせやいい

愛は消えやしないと

まだ笑む世界に怯えている

嗚呼こんな制度も愛とやらで改革を

盲目に交差している

BE OUT OF MYSELF

夢で縛っていることに気づけない程で

認められたい本望も

愛を知りすぎた悲観も

無駄すぎた期待も

無常なのが世界みたい

矛盾すぎる理想を求め

－の風を口笛で避けていく

理想の愛され方じゃなくても

君は愛されている

育つ素晴らしい茎に

痛みを起こすはされど「メンタル」

明日も削ろうと今日も耐えている？

ありのままの貴方がいい。

頼るを忘れた君に云う

思っているより悪い眼じゃないと

嗚呼朝夜の億劫も飛ばすほどに喝采を

長くなった人生に

WHAT TO LOOK FOR

ただ特別じゃないと気づきたくない程で

媚びない愛嬌も

愛を伝えない優しさも

ハリボテの素直さも

音が誘う未来みたい

認められたい？褒められたい？

不安しかない。後悔しかない。

皆が言う普通になるために

不安定な春を咲かす

不変的人間は

制度に生かされて

制度で終わっていく

逃げたっていいでしょう

寧ろその方がいい。

急がないわ

妥協しないわ

きっとある「イタダキ」

さあ春が閉じ

同じようなメロを続けるよ、

反芻しない！

億劫はない！

捕らえてみようぜ

この「鼠」みたいに、

嗚呼こんな制度も愛とやらで改革を

自信のない聲がしている

BE OUT OF MYSELF

夢で縛っていることに気づけない程で

認められている僕らは

愛を知り得た幸福感は

無駄なんかない信頼も

人生をコントロールしている感覚は

終わり方まで

もう変われないの人間

価値観だけがまた

出逢いの数だけ

変わっていくわ

ジェンダーじゃなく人として

貴方を見たいわ

無理して群れなくていい

雀も忘れないでしょう　ねえ

さあ始まった伏線が！

“あなたより”楽しく生きる？

見返す最終定理さ

不易流行に溺れて

ブランドをつけて歩もう

僕もただの人間さ。

人はさあ変わろうと

この未来だけがまた

この理想だけが

あのときを笑い合えるように

ゆっくりと　ゆっくりと

変わっていくわ。