カレンデュラのジャケット写真

歌詞

カレンデュラ

早乙女あずき

鍵をかけたはずの

最初で最後の願い-ゆびきり-

”サヨナラ”の言の葉が 空に溶けて

堕ちる

廃墟に咲いた 一輪の金盞花の香り

生き場を失くした絶望を 映写しだすの

止まっていた歯車が 歪な音で回り始め

置き去りにされた 刻のカケラ探す

首輪の様な傷跡に

君の感情-こころ-の noise-まよい-を知った

曖昧でも愛情を感じ

”フレタイヨ キキタイヨ”

欲望は姿変え 贖罪-いたみ-へと

こんな世界にだって

一縷の希望を抱くの

愚かでも 傷ついても

君に手を伸ばすから

不安定に空 舞う

儚い粒子に包まれ 約束を

いつかきっと私-こたえ-に辿り着く

その幻想-とき-を待ってる

白銀に晒されたなら

情緒も常識も喰らい Cry

不可逆に身を委ねるわ

苦しくても 悔しくても

君の幸せだけ詠って

言葉で微笑い 本心-こころ-で

泣いて 哭いて 瞳閉じた

崩れる世界はもう

仇なす余地すらなくて

立ち尽くし 運命に縛られ

声も出せない

偽装された理想と

名ばかりの餞-はなむけ-を

何度でも巡り紡ぐ 調べ手繰り

君に見つめられ焦がれたい

伝えたい

告えたら 壊れちゃうのが怖くて

でも君といきたいよ Ah

こんな世界にだって

一縷の希望を抱いていた

愚かでも 傷ついても

君の記憶-なか-に居られたら

不安定に空 舞う

儚い粒子に 包まれ 約束-くちづける-

いつかきっと私-こたえ-にたどり着く

その日-とき-を待ってる Ah

交わしたぬくもりずっと まだ覚えているから

  • 作詞

    山田紅莉子

  • 作曲

    山田紅莉子

  • ミキシングエンジニア

    山田紅莉子

  • マスタリングエンジニア

    山田紅莉子

  • ボーカル

    早乙女あずき

カレンデュラのジャケット写真

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    カレンデュラ

    早乙女あずき

6th original song『カレンデュラ』
- いつかきっと私-こたえ-にたどり着く そのときを待ってる -

VTuber・Vsinger早乙女あずきがお届けする6曲目のオリジナルソングは、今までとは違う切ない想いの歌。
『カレンデュラ』(金盞花)の花言葉は「別れの悲しみ」「悲嘆」「寂しさ」。

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