LIVE IN THE WALLのジャケット写真

歌詞

The Time To (Live at Prison in Kakogawa, Hyogo, 2008)

Without You

- The Time To -

いつものように出て行く君の 笑顔がもし最後ならば

僕は何を話しかけただろう 君を抱きしめただろうか

変わらない日々の中で 明日は来る誰の上にも

あの日あの朝までそう思ってた

だから今日を後悔しないため

Time To Love Time To Hug Time To Pray

Time To Forgive ためらわずこのときを

いつものように眠る君の 寝顔がもし最後ならば

僕は何を語りかけただろう 何を祈っただろうか

変わらない日々の中で 明日は来る誰の上にも

あの日あの朝までそう思ってた

だから今日を後悔しないため

Time To Love Time To Hug Time To Pray

Time To Forgive ためらわずこのときを

永遠の想いの中 すべてが時にかなって

美しくかえられるその日まで

だから今日を後悔しないため

Time To Love Time To Hug Time To Pray

Time To Forgive ためらわずこのときを

  • 作詞

    山崎 哲嗣

  • 作曲

    小牧 修

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    The Time To (Live at Prison in Kakogawa, Hyogo, 2008)

    Without You

  • 2

    凛として (Live at Prison in Kakogawa, Hyogo, 2008)

    Without You

  • 3

    Love the One You’re With -愛の賛歌- (Live at Prison in Kakogawa, Hyogo, 2008) [Cover]

    Without You

  • 4

    愛のハーモニー (Live at Prison in Kakogawa, Hyogo, 2008) [Cover]

    Without You

  • 5

    Yes we can (Cover)

    Without You

  • 6

    I Have a Dream

    Without You

『音楽も壁を越える力を持っている。心の壁、人種の壁、偏見の壁…様々な壁を越えて人の心に届く力なのだ。私たちは壁を越えて届けなければならない大切なものがある。
誰かが伝えなければならない大切なメッセージをWithout Youはこれからも壁を越えて伝えてくれるだろう。』小坂 忠

※下記 ーライナーノーツよりー 
2008年2月3日、寒風吹きすさぶ中、4トン車満載のプロ仕様機材を
刑務所に運ぶ一団がいた。総勢20人のWITHOUT YOUだ。
喜んでもらえるだろうか、それぞれの顔に緊張と決意がにじむ。
オーディエンスは受刑者1200人。90分の本格的なライブを聴いてもらうための
機材だったが、彼らに届けたい「思いの重さ」でもあった。

暖房のない体育館にぎっしりと1200の椅子が並べられた。
規律が重んじられる塀の中、彼らに許されるのは拍手だけ。
そして本番が始まると、舞台を見つめる目に生気が戻り
冷蔵庫に入れていた心が徐々に溶けるように表情がほころんでいく。
小さな拍手はやがてうねりとなり、ステージと心がひとつになった。

日本では1997年頃からゴスペルブームが始まった。
様々なスタイルが生まれたが、
WITHOUT YOUは最初から日本語で歌う事にこだわり
彼らだけの独特のスタイルを貫いている。
それは、心を込めやすい自分たちの言葉で
伝えたかったからだろう。

WITHOUT YOUはブームによって生まれたわけではない。
1987年頃からJゴスペルの父といわれる小坂忠氏の
バックアップサポートをしていたメンバーが中心になり
1999年11月WITHOUT YOUを誕生させた。
彼らはジェリコジャパン、リバイバルプレイズナイト等を
支えてきた日本のゴスペルの源流を知るメンバーだ。

そして10年目の2009年、
関西で7年間続けてきた刑務所慰問公演の一つを
ドキュメントCDで伝えたいと考えた。
善意のカンパに支えられ実現したライブ。
クワイヤはこのライブを「ミッション」と感じている。
まさに愛を伝えるためにこの刑務所に導かれたのだろう。
日本で初めての刑務所ライブ・ドキュメントCD。
あなたに愛は届いただろうか。

アーティスト情報

  • Without You

    “Jゴスペルの父”小坂忠の「大阪リバイバル・プレイズ・ナイト」サポートメンバーを母体とし1999年11月に結成。日本語によるゴスペルにブラック、ファンク、R&B、ロック、ブルース等をマッチングさせた独自の“なにわ風味”ゴスペルライブを展開する。バンドとクワイヤーが熱く絡み合うエキサイティングなステージには定評があり、好評を博している。 WITHOUT YOUの伝えるメッセージはその名の通り「あんたがおらんかったらあかんねん・・・」という熱い思いである。そんな、1人ひとりがかけがえのない存在であることをGOSPEL (Good News)として発信している。ライブ活動は京阪神を中心に、ホール・ライブハウス・イベント等に出演。なにわゴスペルフェスティバル(毎日放送主催)には2001年より5回連続出演。 また、ホテルでのディナーショー、公立・私立高校の学校公演、芸術鑑賞会、少年院、刑務所の慰問や精神患者のボランティアコンサートなど、多岐にわたっている。その動員数はWITHOUT YOUの単独コンサートだけで2万人を超え、多くの人々に愛され、歌声を届けている。 2009年9月 日本初の刑務所ゴスペルライブCD「Live in the wall」をリリース。 2013年7月 第63回「社会を明るくする運動」民間協力功労者として法務大臣表彰を谷垣禎一法務大臣より拝受する。

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