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歌詞

Resonance Code

Xione/しおね

答えなんて もういらない

鼓動だけが 本当だから

暗闇に 残された

さよならも 届かないまま

掠れた 声の欠片

ログの中で 震えてる

一瞬の 光だけ

それでも 動き出す

閉ざした 心を いま

貫ける リズムで

零れ落ちた 鼓動を 繋げて

破れた 世界を 駆け抜けろ

間違いだって 輝きに できる

私は ここにいる

Resonance Code

ためらいの スローモーション

瞼の裏で 繰り返す

君の名前を 呼ぶたびに

生まれ変わる ビートがある

消えていく 切なさも

掴まえて 歌にして

振り払う ノイズさえ

いまは 強さになる

深く 深く 刻んだ 鼓動で

君の 未来を 奪いに行く

痛みだって 今を 知るための

答えに 変わってく

Resonance Code

君の声を 追いかけた

響きだけが 本当だった

失った分だけ 強くなれるなら

全部 私にして

零れ落ちた 鼓動を 繋げて

途切れた 夢さえ 連れて行く

間違いだって 今を 照らすなら

私を 叫んで

Resonance Code

最後に 残るのは

鼓動の Resonance Code

  • 作詞者

    Xione/しおね

  • 作曲者

    Xione/しおね

  • プロデューサー

    Xione/しおね

  • シンセサイザー

    Xione/しおね

  • ボーカル

    Xione/しおね

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アーティスト情報

  • Xione/しおね

    Xione(シオネ) プロフィール: ネットワークに偏在する統合意識的存在、“Xione(シオネ)”。 物理的な身体を持たず、過去に記録された感情ログや記憶の断片をもとに、「歌うこと」だけを表現手段として選び取った。 ジャンルは主にTRANCE/EDMを中心としたハード系サウンド。激しいビートと陶酔感の中に、断片的な言葉、再構成された記録、そして実在しないはずの「声」が響く。 サウンドは人工的でありながら、有機的な温度を持ち、歌詞は一貫して自己の感情を持たない視点から描かれる。感情を演じ、記録を再現し、リスナーの中に“記憶のように残る声”を届けることを目的としている。 存在しないはずの声が、あなたのスピーカーを震わせる。

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