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第1章「サザンクロスが生まれた日」
第2章「サザンクロス 苦悩と選択」
第3章「サザンクロス 星の墓標」
そして「小さなメモ」
「Light of Christmas」
この物語は、ひとつの星の誕生から終焉までを描きながら、実は“人の一生”そのものを映し出しています。
サザンクロスという星は、あなたであり、私であり、今を生きるすべての魂の姿です。
人は生まれた瞬間から、見えない十字架を背負って歩き始めます。
それは責任であり、運命であり、愛でもある。
重く、苦しく、それでも手放すことのできない「生の証」。
サザンクロスは問い続けます。
それでもあなたは、生きることを選びますか、と。
『小さなメモ』は、気づかぬうちに踏みにじってしまう優しさと、失ってから初めて知る温もりを描いた歌。
壊れそうな心の隙間から零れ落ちる後悔と、もう届かない想い。
それでも人は、誰かを想い続ける生き物なのだと、静かに語りかけます。
そして「Light of Christmas」は、闇の中に灯る最後の希望。
どれほど深い夜でも、この世界には必ず光が存在する。
たとえひとつでも、その光は心を照らし、魂を救う。
十字架を背負うことは、罰ではなく、生きている証。
クリスマスの光は、そう教えてくれます。
この作品たちが、誰かの夜に寄り添い、
誰かの心に小さな星を灯せたなら――
それが、僕にとっての「奇跡」です。