歌詞

瑠璃色の 空を舞う 鳥が君に重なる 届くはずもない

啜り泣き 謡う様な 風に映した 滲む記憶

信じた未来見下ろして羽根を広げる 繰り返す事より望んだ自由？

透明な明日より形無き白を選んだ君に瞬間は何を魅せたのか…

瑠璃色の 空を舞う 鳥は君の姿見 二度と還らない

行かないで 消えないで 願う頃には君は遠く

頬を撫でゆく 涙のぬくもり 落ちて落ち葉の葬送曲を

濁った雲に残されたセピアの羽音 ふと巻き戻る追憶が背を引く

望めない明日なら過去になる前に此処に残してゆくから君の羽を僕に…

言えぬまま 癒えぬまま 霞んでく灯火に誰も語れない

叶うなら届くなら 眠りの淵へ閉じ込めたい

瑠璃色の 空を舞う 鳥を捕まえたくて この羽根を広げ

遠くなる君の声 歩き出すから 白い夢へ

鳥はまた空へと…