文通のジャケット写真

歌詞

スマホ、給湯器、日常壊れる。

カツラベ

スマホが壊れた day by day 寝起きのまま シャワーを浴びてる時だったな

洗濯機の上 close to clothes 鳴り始めたバイブレーション そのまま滑り落ちた

続けて壊れた給湯器 お疲れ様 仕事に励む間だった

帰宅をしたらば大発見 水たまりが室内に出来ておりました

そんなとき君が当たり前にいる日常でさえもぶっ壊れた

僕を拒絶するかのように ひらり目を逸らした

君の瞳に映る僕はどんなふうに見えてるかい

ただわかるのは僕とは違う見え方だったこと

何かひとつがずれただけ 見えないところで崩れてく

抗うのも嫌になるくらいの流れの悪さだな

考察しますか 原因を

予備用のアラームだ オフにするべきだった

温度設定を変えました 慣れないことはしない 誰かが言ってました

あのときああしていればって 考えても遅いけど 考えてしまうもんで

知らぬ間に始まっていた このドミノ倒しに板を挟めたのかな

放課後の夕日が差すみたい 目を合わせている間は

瞬きの間に消えた 遠い夢をを見ていた

君のその目を細める笑顔 どこまでが本物だろう

そのたびに貰い笑うのが心地よかったよ

良くないことが続いただけ 流されるように壊れてく

抗えないことだから もう仕方がないんだよ

日常が壊れたとき 身の回りの物が壊れたことに安心していた

僕が壊したわけじゃないと言い訳に安堵していた

慣れないことがあると いつも首を傾げ困り顔

僕が笑うと君も笑う それだけでよかった

辻褄合わせ アリバイ作り わかってる もう終わりにしよう

スマホも給湯器も日常も壊したのは僕なんだよ

壊したのは僕なんだよ

  • 作詞

    カツラベ

  • 作曲

    カツラベ

文通のジャケット写真

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「君との関係はまるで文通相手だ」
 文字になった君とのやりとりの中に、想いを募らせていく日々を記録した2ndアルバム。
 詞・曲・歌・演奏・収録すべてにおいて成長したカツラベの楽曲をぜひお聞きください。

アーティスト情報

Katsurabe

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