歌詞

日常にありふれた物　カラーリング　季節に溶け込む

自分主体の生活リズム　乱されているみたいだ

プレゼント用の靴下　最後に見たのは記憶の果て

今は脱ぎ捨てられたまま　部屋のインテリアになる

世間の雰囲気に飲まれるタイプではないけど

人は相対的に生きるから　気になっちゃうのかな

ロマンティックな日って　ピックを握って　ギターもって歌おう

この音楽が止まない間は　踊ってやろうぜ

とにもかくにもメリークリスマス　ホールケーキに溺れよう

ほら楽しい夜は終わらない　今日はまだまだ眠らない

子供の頃　目が覚めて　枕元にはゲームカセット

いつもより早い時間に　パジャマで大はしゃぎだ

今日が休日ならなあ　夢の続きは後もう少し

たぶん幸せの形を　その頃は知ってた

長い長い道を歩いて　色んな物を目にして

お金で買えない物ばかりが　欲しくなっていくんだね

ロマンティックな日って　ポップに飾って　手を叩いて笑おう

この音楽に乾杯して　効果音を奏でて

あの日サンタに貰ったクリスマスプレゼント　見つけ出して遊ぼう

あの頃知ってた幸せを　今宵は探しにいこう

音楽は理屈に従順だ　頭の中の設計図

形を間違えず描けばそのまま曲になる

だから感情は長調へ　鼓動はビートの中へ

隠してしまおう　音楽に隠してしまおう

ロマンティックな日って僕らは歌って　身を任せて踊ろう

忘れたいことがあるならさ　凍る手を叩こうぜ

昨日僕ら願ったプレゼント　降り積もる雪のコードに隠そう

きっとすぐに溶ける魔法だけど　今宵を着飾る歌を

僕ら求めるプレゼント　雪が溶けたら探そう