静寂の中にこの身を委ねて
ただ来る終わりを待っていたのに
君が教えてくれた旋律は
心に染み付いて離れないんだ
次第に脆くなっていく
この世界も記憶も
御伽話のようには
いかないものなんだね
不確かに触れ合って
ここにいる事を確かめた
一人の最後が来ようとも
この旋律は奏でよう
900刻を超えて
あなたと出逢えて
一瞬ひととき
それだけかもしれない
あの星の下で
互いに願って
キミのために生きてたいと
心の底から思えたんだ
孤独の中にこの身を委ねて
物語は僕らを置き去りにして
もしも願いが叶うのならば
不変とそして何より永遠を誓おう
一度だけの生で
巡り出逢えたね
だだっ広い空へ
この音を奏でよう
描いた自由は
名の下に
キミと共に生きてたらと
何度思ったことだろう
全部忘れられたら
どんなに楽だろって
少し自信無さげに
キミはそう呟いて
キミは笑ってるのに
なぜか泣いてもいたね
その理由がようやく
解った気がしたよ
遠く離れて
遠く離れて
もう二度と何も
届かないかもしれない
それでも奏でよう
紡いで飾って
キミと生きた証なんだ
これ以上はもう譲れない
900刻を超えて
あなたと出逢えて
ようやく心から
笑えた気がしたよ
答えがなくとも
空の下に
もう二度と忘れはしない
約束を果たしに
世界が僕らを 忘れたとも
最高で最後の
恋をしようか
- 作詞
正論××P
- 作曲
正論××P
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君と奏でた最初で最期の旋律と (feat. 巡音ルカ)
正論××P
アーティスト情報
正論××P
Lyric/Compose/Arrangement/VOCALOID producer
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