体温のジャケット写真

歌詞

指先

YOHAKU

プリント渡す時

少しだけ近くなった

それだけだったのに

なんか覚えている

名前を呼ばれて

振り向いただけとか

そういうことばかり

残っていた

窓から入る風が

ページをめくるたび

言葉より先に

時間だけ流れていた

たぶんまだ

何も始まってなかった

指先だけ

覚えてた

触れたわけじゃ

ないのに

覚えてた

同じもの見て

少し笑ったこと

今なら別に

特別じゃないのに

距離なんてまだ

変わってないはずで

昨日と同じ

景色だった

それでも何かが

少し違っていて

理由だけずっと

わからなかった

近づいたんじゃなく

気づいただけだった

指先だけ

覚えてた

言葉になる

前から

覚えてた

好きになる前は

たぶん静かだった

指先だけ

覚えてた

触れる前の

温度だけ

覚えてた

  • 作詞者

    YOHAKU

  • 作曲者

    YOHAKU

  • プロデューサー

    YOHAKU

  • ラップ

    YOHAKU

体温のジャケット写真

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アーティスト情報

  • YOHAKU

    言葉にならなかったものを、そのまま残す音。 静かなトラックに乗せて、日常の中にある違和感や余白を描く。 特別じゃない時間、名前のつかない感情、 消えなかったものだけを拾い上げるように。 強くは言わない。 でも、確かにそこにある。

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