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歌詞

染まる

立石歩

あの人のほっぺに 一昨日までなかった

できものが ひとつ、増えた

また無理をしたみたいだ

わたしとまるで違う その頭の中に

どれだけの考えごと 詰め込んでたんだろう

触りたいほどに 頬の凹凸さえ愛しい

剥がしたいほどに あなたの仕組みを知りたい

生まれたての 世間知らずな恋が

からだ中、駆け巡って染める

大きくひとつ 心臓が脈を打つ

ただ あなたを 浮かべるだけで

寂しいのが 苦手だと言った

あの人はひとり、夜に

誰を想うんだろうか

また今夜も その深い声が

わたしの名前呼ぶ響きと ともに眠る

唇の色とか 耳や眉の形まで

すぐ 思い出せるほどに 焼き付けてしまっている

育ってゆく 抑えきれない恋が

景色を一色に染める

溢れてしまう 想いが宙を舞う

あぁ、隠していたいのに

もう、やめにしよう

何もできない恋だ

何度だって想ってしまって

苦しくなってゆくだけだ

もうわかってるのに

がんじがらめになって

わたしがわたしを保てなくなる

この両手が あの人のほっぺに

触れるときっとぜんぶ終わってしまう

ひとり歩く 勝手に燃えてく恋が

からだ中、駆け巡って染めた

募るだけの どうしようもない想いがまだ 心を掴むから

もう少しだけ 染まったまま

  • 作詞者

    立石歩

  • 作曲者

    立石歩

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アーティスト情報

  • 立石歩

    ​立石歩 1997年1月17日生まれ やぎ座・AB型 ギブソンJ-45 メープルバーストと、声ひとつ。 借り物の言葉ではなく、自分の言葉で、自分を奮い立たせるように歌う。 高校時代、大阪・高槻のライブハウスで始まった音楽人生。 バンドで過ごした3年間が原点となり、弾き語りでの活動へと歩を進める。 自主企画で竹原ピストル、ザ・マスミサイル、湯野川広美らとの2マンを成功させ、 “100日でCD1000枚完売”という無謀な挑戦も、己の足で走り切った。 「自問自答」と「反骨心」。泣き言も本音も、飲み込まずに歌う。 その歌声は、削れたように鋭くてあたたかい。 一度聴けば耳に残る、独特のメロディーラインと共に、生き方ごとぶつけるような歌を、今日も鳴らしている。 部活の自己紹介で「あゆみです!」と連呼して付けられた「です」というあだ名をそのまま頭につけ、2015年の11月より「ですあゆみ」としてソロのギター弾き語り活動を始める。

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