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歌詞

花〜Hana〜

今井大

ひとりきりで街を歩くと

子供たちの笑い声が

聞こえてきて思ったんだ

あの時僕もそうだったなと

もう今となっては

そんな無邪気さも忘れて

ただひたすら疲れ果てた

今の自分に

あの時 出会わなければ

傷付くこともなかった

だけど今ではそんな痛みも

強くなるためだったんだろう

もう一度 あの時みたいな気持ちで

何もかも忘れてみたい

夢のなかの物語でもいいから 旅をしたいよ

秋空の雲 笑ってるうちは

この世界はきっと優しいはず

風が吹くこの街でまた始めよう

歩いて来た あの道のりも

「随分遠く離れたね」って

ただ自分に言い聞かせて

サヨナラを告げた

どうして言葉一つで

誰かを動かすのだろう

どうして思うことでこんなに

乗り越えられる気がするんだろう

もう一度 あの時みたいな気持ちで

真っ直ぐな夢を見たいよ

愛の歌で溢れている LOVE SONGをひとり歌いたいよ

冬空雲に 変わり果てたとしても

寒さに負けないように

涙 溶けていったらまた大人になる

もう一度 あの時みたいな気持ちで

何もかも忘れてみたい

夢のなかの物語でもいいから 旅をしたいよ

秋空の雲 笑ってるうちは

この世界はきっと優しいはず

風が吹くこの街でまた始めよう

  • 作詞

    今井大

  • 作曲

    今井大

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