歌詞

「愛は理解し合うことじゃなく、理解しようとする努力」

そんな僕の言葉に、君は静かにうなずいた

でも本当は、その言葉が苦しくなったんだよね

僕の愛の形と、君の不安がすれ違ってた

“欠点も愛しい”なんて綺麗事かもしれない

でも僕は本気でそう思ってたんだ

君の全部を抱きしめたかった、それだけだったのに

君が自分を責めた夜も

僕はそばで「大丈夫」って言いたかった

でも、君のプライドが

「重荷になりたくない」って叫んでた

愛に正解なんてないよね？

僕たち、まだ探してる途中でいいんだよ

「離れよう」って送ったそのLINEに

君の“本音”がにじんでた、「本当は離れたくない」って

情緒が揺れる夜、君はメッセージを送った

あとで何度も消したくなって、泣いたんだろう

「またやってしまった」って、自分を責めるけど

僕にとっては、それも愛のかたちだったよ

素直な心は、時に不器用で

でも、僕はそんな君が愛しくてたまらないんだ

もう逃げなくていい、演じなくていい

君の“弱さ”さえも、愛しく抱きしめたい

完璧じゃなくていい

僕は、君の“そのまま”が欲しいだけだから

愛に正解なんてないよね？

僕たち、まだ探してる途中でいいんだよ

「離れよう」って送ったそのLINEに

君の“本音”がにじんでた、「本当は離れたくない」って

たとえ何度だって揺れてもいい

僕は君の不安ごと、全部抱きしめるよ

もう怖がらないで、僕はここにいる

これが僕たちだけの、愛のかたちなんだ