

言えない言葉を 胸に残したまま
君の眠る部屋で ギターを抱いている
窓を流れていく 遅い街の灯り
何でもない今日を 静かに思い返す
君が笑ったこと 少し疲れていたこと
言葉にするたび 違ってしまうから
まだ渡せない想いを この音に預けて
今夜もそっと 弦に触れる
きれいな言葉は 見つからないけど
この六本の弦は 嘘をつかない
鳴らすには理由がある
君だけに届けたい歌
おかえりだけじゃ足りなかった
想いが胸に残っている
上手に歌えなくてもいい
君の心に届けばいい
今日も私はこのギターで
言えない気持ちを歌っている
朝の光が カーテンを揺らして
君はいつものように 静かに笑ってる
何気ない景色が 今日は愛しくて
この時間をずっと 覚えていたくなる
言えなかったありがとうも
遅れてしまったごめんねも
このギターを抱けば 少し素直になれる
君だけに届けたいから
大切なことは 声にすると頼りなくて
だから今夜も 弦に指を置く
鳴らすには理由がある
この音の中に君がいる
嬉しい日も 寂しい夜も
やがて優しい歌になる
誰にも聴かれなくてもいい
君が隣で笑えばいい
今日も私はこのギターで
ありふれた日を抱きしめる
いつかこの声が 少しかすれても
君の隣で 同じコードを鳴らしたい
季節がいくつ 過ぎていったとしても
変わらない想いを 歌っていたい
鳴らすには理由がある
理由はいつも君だった
出会った日から 今日までずっと
心の奥で響いていた
上手な言葉はいらない
この音だけは嘘をつかない
何でもない夜の片隅で
今日もそっと 弦に触れる
君がいるから 私は鳴らす
- 作詞者
KOTOHA
- 作曲者
KOTOHA
- プロデューサー
Tahhy
- ボーカル
KOTOHA
- バックグラウンドボーカル
KOTOHA

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鳴らすには理由がある
KOTOHA
「鳴らすには理由がある」は、言葉にできなかった想いを、一本のアコースティックギターに託して歌ったフォークロックバラードです。
大切な人と過ごす何気ない日々。
伝えられなかった「ありがとう」や「ごめんね」。
そのすべてが、音になることで初めて素直になれる。
静かな弾き語りから始まり、サビでは温かなバンドサウンドへと広がるアレンジが、少しずつ心をほどいていきます。
何でもない夜に、そっと寄り添える一曲になれば嬉しいです。
この楽曲の世界観を描いたOfficial Music Videoも公開予定です。
ぜひYouTubeで映像とあわせてお楽しみください。
https://www.youtube.com/@kotoha-MV-Channel
アーティスト情報
KOTOHA
KOTOHA(コトハ) 2026年に活動を開始したバーチャルアーティスト。 「言葉にならない感情を、言葉とギターで鳴らす。」をコンセプトに、ロックを軸としながら、ポップ、ファンク、スカ、バラードなど、ジャンルにとらわれない音楽を発信している。 迷うこと、変わること、誰かを想うこと。 強くありたいのに、うまくいかないこと。 日常の中にある心の揺らぎや矛盾を拾い上げ、ときにまっすぐに、ときに少しひねった言葉とサウンドへ変えていく。 KOTOHAが目指すのは、答えを与える音楽ではない。 迷いながら生きる誰かの隣で、その感情にそっと言葉を与え、聴き終えたときに「もう少し歩いてみよう」と思えるような一曲を届けること。 ギターをもうひとつの声として、今日も言葉にならないものを鳴らしている。
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