

吐息が白く 夜に溶け
空には冷たい 銀の釘
「綺麗だね」と 笑い合えた
あの夜の景色が 今はただ痛い
マフラーに顔を 埋めてみても
君の体温(ひかり)は 遠ざかるばかり
指先の感覚と 一緒に
愛された記憶まで 麻痺していく
寒い寒い夜だから 想い出したいのに
身を切る風に すべてさらわれて
しみて しみて 何も手繰り寄せられない
君の温もりさえ 雪の中に消えて
ただ 孤独だけが 冴え渡る
「離さないで」と あの日もし
震える声で 言えていたなら
昨日は雨に 変わることもなく
燃えた夜の余韻を 抱きしめていたはず
追いかけようと するほどに
最後の一言が 胸を抉(えぐ)る
その傷の深さが 邪魔をして
君の微笑みが 思い出せない
あなたの声を 優しいその顔を
白く塗りつぶす 冬の静寂(しじま)
何もかも 想い出せないまま
私はただ 凍えて立ち尽くす
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

Kine Lune の“鈍色”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
瞳に棲む冬
Kine Lune
- 2
瞳ブラックホール
Kine Lune
- 3
独りきり四重奏
Kine Lune
- ⚫︎
鈍色
Kine Lune
- 5
燃ゆる赤の再会
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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