Moonlit Mirror Knight -Aqua Luna- Front Cover

Lyric

Moonlit Mirror Knight -Aqua Luna-

Bokenasu

月は銀の舟になり

夜の水面を渡ってゆく

風は知らない国の歌

わたしの髪をほどいていく

石畳に落ちた影

遠い鐘だけが揺れていた

あなたの指が触れた場所

まだ小さく熱を持つ

読めない文字の手紙より

短い囁きが胸を刺す

“Luna mia”

その響きだけで

帰る道を忘れてしまう

名前を呼ばれたわけじゃない

誓いを交わしたわけでもない

なのに夜は深くなる

あなたの瞳の国へ

水鏡に沈む月

わたしを連れていかないで

異国の言葉で結ばれた

見えない糸がほどけない

白い指先 触れるたび

祈りのように息を止める

“Amor, silencio”

その声が

胸の奥で扉になる

窓辺に咲いた青い花

夜露を抱いて眠れずに

あなたの国の空の色

知らないままで焦がれてる

剣の光は語らない

戦の跡も聞かせない

ただマントの端に残る

乾いた砂の匂いだけ

逃げたいのか 待ちたいのか

自分の声もわからない

月明かりがほどくほど

心はまた縛られる

水鏡に揺れる夜

わたしを映さないでいて

異国の祈りに囚われた

まぶたの奥が帰れない

細い吐息が触れるたび

罪のように甘く滲む

“Mon chevalier”

その名さえ

言えないまま夢になる

もしも朝が来るのなら

この魔法を解かないで

鳥の声も 鐘の音も

あなたの国へ変えて

言葉の意味は知らなくていい

ただその声で閉じ込めて

夜の果てで一度だけ

わたしを見つけて

水鏡に沈む月

わたしを連れていかないで

異国の言葉で結ばれた

見えない糸がほどけない

白い指先 触れるたび

祈りのように息を止める

“Luna mia, amor eterno”

その声が

胸の奥で星になる

月は銀の舟のまま

夜の水面を渡ってゆく

あなたの国の風だけが

まだわたしを呼んでいる

  • Lyricist

    Bokenasu

  • Composer

    Bokenasu

  • Producer

    Bokenasu

  • Other Instruments

    Bokenasu

Moonlit Mirror Knight -Aqua Luna- Front Cover

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