Lyric

まぶしい嘘に　目を閉じた

誰がこの世界を操った？

教科書に書かれた “正義” は

誰かの都合で塗り替えられ

そうを信じろと叫ぶくせに

足元の真実は隠されたまま

気づいていた　でも見ぬふり

罪の静寂に甘えていた

このまま眠っていくつもりか？

目覚めの時は　すぐそこだ

真実はいつも　声なき声の中

目を背けた過去が　今を蝕んでる

誰のせいでもない　それは僕らの選択

この手で変えろ　この世界を

真実は傷を　時に連れてくるけど

痛みを抱いたまま　進むことが希望

見えないふりを　終わらせるのは

僕たちだけ　目を覚ませ

壊れた地球が泣いている

静かに、確かに

間違いは　過去のものじゃない

今も続いてる “選ばなかった” 現実

でもまだ遅くはないと

心の奥が叫んでいる

このまま許されるはずもない

変わるのは　今しかない

真実を知って　もう戻れないとしても

その痛みこそが　僕らの始まり

間違いから逃げずに　向き合う強さ

それが「人間」になること

もう一度この地で　笑える日が来るように

一歩ずつでもいい　手を取り合おう

希望を選べる未来は　いつも

目を覚ました者の手に