歌詞

「あなたの隣を

あたしにください。」

真夜中　星降る夏の日

世界のすみっこで描く未来瞬く夢

夜空の下　連れ去って

君が知らない　涙の跡

目をそらさず　打ち明けてた

瞳の中　輝く星を

壊さぬように閉じ込めてた

世界の中　二人

ここにいること

それだけでいいのに

もっと　知って欲しい

もっと　もっと

伸ばした手が　頬に触れてた

「あなたの隣を

あたしにください。」

真夜中　星降る夏の日

世界のすみっこで描く未来瞬く夢

夜空の下　連れ去って

肩を預けて　流す涙

怯えないように　指を絡めた

もう少しだけ　このまま君と

同じ空を　眺めていたい

息が止まるほどに

君が欲しくて　呼吸が苦しくなる

ずっと　そばにいたい

ずっと　ずっと

震える手で　君を愛した

「あなたの隣を

あたしにください。」

真夜中　星降る夏の日

重ねた手と手で続く温もり刻む愛

夜空の下　連れ去って

神様なんていない

分かってる　分かってたよ

「あなたの隣を

あたしにください。」

真夜中　星に願ってた

叶わない想いが　お伽噺話でも

出会えたことに意味はある

あなたの隣が

あたしじゃなかったとしても

あふれる愛　受け止めて