Pavane of One-winged Angel Front Cover

Lyric

Pavane of One-winged Angel

Kokusyoku Sumire

もっとうまく歌えたら

神様が気に入ってくれて

消えてしまえるんじゃないかと

思ったりした

やっとここにたどり着いて

魂(こころ)と身体が

いっぱいになって

怖いものはなにもない

ぼくは天国へいく

戻される夜は無性に寂しい

戻される夜は無性に 独り

翼を失くしたぼくは

陽が昇るまで耐えきれず

暗闇に堕ちてゆく身体を

貴方の腕に投げ出して

傍にいて 傍にいて

皮肉だね 皮肉だね

ぼくらの身体は重すぎて

いつも魂(こころ)の邪魔をする

ずっと上に留まれなくて

のらりくらりと生きている

魂(こころ)が光り輝くとき

色んなものが燃えてゆくけど

消してしまいたい記憶とか

意外と残ってしまうみたいで

ただひとつ意味の

あることをひたすら

手に届く距離のひとたちへ向けて

翼を失くしたぼくは

解き放たれる夢をみて

だらしなく笑いながら

ここで歌うためだけに生きている

翼を失くしたぼくは

この空高く舞い上がる

焼きつくされた片羽を

運んでくれた貴方と風になった

  • Lyricist

    Yuka Sato

  • Composer

    Yuka Sato

Pavane of One-winged Angel Front Cover

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    Pavane of One-winged Angel

    Kokusyoku Sumire

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Kokusyoku Sumire

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