Stellaeflos fantasiaⅡのジャケット写真

歌詞

海に花束を

IF RE:FICTION

カンパニュラの花を遠くの知らない地へ

瞼の裏には優しいあなたの姿が滲む

燻んだ手紙の封は開けないままで

残された者は心を捨てた様に笑う

「さよなら」あなたの熱を帯びた耳に囁く

触れたならあの日はもう

此処に戻らないかもしれない

振り向き靡いた髪が揺れて

儚い幻を見せるの

すっと消えたはずの手の熱が象られて残る度に

色褪せた想い出をも映すフィルムを手に取る度

心が傷んでいく…

触れたらあの日はもう此処に戻らないかもしれない

振り向き靡いた髪が揺れて儚い幻を見せるの

このままあなたの熱が帯びていた手に触れて

罅割れたあの日はもう

形を成す事すらしない

冷えきった唇に触れて

幸せの意味を問うてみる

  • 作詞者

    網倉陸

  • 作曲者

    網倉陸

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Stellaeflos fantasiaⅠと対を成す同時リリースのダブルsingle

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