歌詞

たまに笑けてくる弱い自分に

俺が居なくても回る地球儀

殺した過去からの遺留品

Listen to me

こんな俺のMusic

1人寂しく待つ夜は嫌だもう

眠り着く頃に濡れていたマクラも

水に流された約束とかも

日が昇ったら忘れなきゃな

都合いいよ。

君も僕も

嘘なんでしょ

あのセリフも

心当たりだけ器用に掻き分けて

掘り出した愛を囁くんだ

温もりに飢え

芯とかもブレ

立ち上る湯気

こっちを向いて

あからさまに逸らされた目の奥に

残る影が俺であってくれ

泣きたくなる

夜を超えて

生まれ変わる

少し脆く

胸痛くなる

朝迎えて

生まれ変わる

強く 強く

何者でもなく

ただ君は泣く

なぜ今笑う？

よくわからなく

なってきたよ全部全部

もう聞き飽きたんだ 同じフレーズ

勝てる話

ばかり探し

意味無い言い合いで疑心暗鬼

ただの飾り

か細い灯り

くべる薪代わり 恋の残滓

なにも変わらない今が嫌なんだけど

なにか変えることで壊れたらどう？

暗闇の中で1歩2歩3歩…

出し続けた足動かないの

荷を降ろしかけて後ろを見た

これまでの道のりに君がいた

嫌いになりかけて好きと気付く

ほつれた赤い糸をきつく結ぶ

泣きたくなる

夜を超えて

生まれ変わる

少し脆く

胸痛くなる

朝迎えて

生まれ変わる

強く 強く

これから先君はいない隣

曇る空に 消えていく光

エゴと依存で偏った計り

いびつに歪んだ愛のカタチ

泣きたくなる

夜を超えて

生まれ変わる

少し脆く

胸痛くなる

朝迎えて

生まれ変わる

強く 強く