夜明けのジャケット写真

歌詞

夜明け

Sin't Crow, 知声

白けた空に

がらんどうの路地裏

夜に溶けてた

僕が滲み出す

街の匂いは

ほのかに焦げ付く

闇に消えてた

現実を吐き出す

僕の明日は

誰が創るの?

夜明けは眼

きっとなにかの瞳

誰かが見てて

そっとまばたきしたの

朝日はいつも

僕を照らすのに

季節は変わる

時計が壊れても

僕の昨日は

どこへ行ったの?

夜明けは波紋

きっとどこかの泉

誰かが汲んで

そっと水をまいたの

いまどこかで

きっと何かが変わる

誰かが見初めて

ふっと何かの拍子で

夜明けは眼

きっとなにかの瞳

誰かが泣いて

そっとまばたきしたの

袖触れ合って

きっと何かが変わる

僕には無縁

きっと及ばぬ未来

  • 作詞

    Sin't Crow

  • 作曲

    Sin't Crow

  • プロデューサー

    Sin't Crow

  • ミキシングエンジニア

    Sin't Crow

  • マスタリングエンジニア

    Sin't Crow

  • グラフィックデザイン

    Sin't Crow

  • ギター

    Sin't Crow

  • ベースギター

    Sin't Crow

  • ドラム

    Sin't Crow

  • ボーカル

    知声

  • 合唱/コーラス

    知声

夜明けのジャケット写真

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夜明け

Sin't Crow, 知声

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    夜明け

    Sin't Crow, 知声

90年代、00年代的な音楽ではないオルタナティブロック。
オルタナを「主流に対するカウンター」と考え作った作品。
私は最近の音楽に対して、「音の多さ、極端なリズム、ビートを持ってるなのに、音楽的な響きは単純」という印象を持っていました。
そこから、今回の曲は「音の少なさ、単純なリズム、ビートだけど、音楽的な響きは芳醇」というのを目指した作品。

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