ロックスターの虚像のジャケット写真

歌詞

ロックスターの虚像

Hakarae to Good

掃いて捨てる程度の

考え方の違いで

アイデンティティが

生まれては

陽射しを遮ってく

神様は嘘つきだし

君はそっぽ向いてた

あの日見た奇跡は

陽炎みたいだった

流行りのパーカーで

首を絞めるようだ

窮屈な場所ばかり

行き先はいつも同じ

街角で叫んでも

誰も見ちゃいないよ

その声は誰にも

聞こえちゃいないけれど

確かに響いた

それで僕は揺れて

揺れて

揺れ続ける電車の中

泣くこともできずに

あの耳鳴りが全部狂わせた

おやすみアイデンティティ

鏡が好きだった

明日が無ければ

あと何度だってやり直せるのに

昨日にさよなら

できないからまたそんなことで

掃いて捨てる程度の

考え方の違いが

生んだ溝にはまって

動けなくなってた

流行りのあの歌に

踊らされてばかり

退屈な場所だけど

居心地は悪くはない

目を瞑ろうしても

溢れてくるメロディー

それぞれに特に

意味なんて無いけれど

救われた気がした

そして目が覚めて

冷めてしまった情熱に

差し込む

陽射しは笑っている

こんな歌にも命があるんだな

ただいま母さん

足を挫いちゃったよ

視界がぐらついてる

足下は泥濘んでる

助けを求めたとしても

この声は誰にも

聞こえちゃいないけれど

それでも僕は揺れて

揺れて

揺れ続ける電車の中

泣くこともできずに

あの耳鳴りが全部狂わせた

おやすみアイデンティティ

そして目が覚めて

冷めてしまった情熱に

差し込む

陽射しは笑っている

こんな歌にも命があるんだね

って笑って

あのアイデンティティ

鏡が好きだった

僕は揺れて揺れて

ずっと揺れて揺れて

  • 作詞者

    佐々木碧

  • 作曲者

    Hakarae to Good

ロックスターの虚像のジャケット写真

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