雨のジャケット写真

歌詞

SHOJI

はじめてケンカした日も

こんな雨の日だった

雨の中飛び出した私を

追いかけてきてくれた

一つの傘 見上げる横顔 遠い目も

ぜんぶ好きだった

雨が降るたびきっと思い出す

あなたを思い出してしまうから

もう少しもう少しこのままでいさせて

あなたが嘘をつくたび私

辛いけど気づかないフリをした

私だけ私だけいればいいって言ってよ

この雨が止むまで

手のひらで落ちて行く

雨のように消えても

「大丈夫。私は平気だよ。」

その一言が言えない

傷つけられてばっかだったのに

こんなに

なんで好きなんだろ

あなたも雨がいつも降るたびに

私のことを思い出すのかな?

いつまでもいつまでも

一緒だと思ってた

無邪気に見せてくれた笑顔とか

涙とか弱さとかも全部

好きだった 好きだった

あと少しそばにいて

この雨が止むまで

  • 作詞

    北浦正尚

  • 作曲

    北浦正尚

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    SHOJI

SHOJIが新たにリリースするセカンドシングル「雨」は、深い失恋の感情を丁寧に表現した作品だ。作詞家との詳細な打ち合わせを経て、現実感あふれる感情を巧みに織り込んでいる詩の世界観が特徴だ。前作と同じく、SHOJIの意向により歌詞の世界観を優先するために、アレンジはシンプルかつミニマルにまとめられている。この曲は特に、これから訪れる梅雨の季節にふさわしい、心に沁みる一曲となっている。

アーティスト情報

  • SHOJI

    人目を惹きつける甘いルックスと 伸びやかなハイトーンボイスのボーカリスト。 その中世的なルックスからは想像できないが空手は黒帯の腕前。 そして書道初段など多才な一面を持つ。

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